ULTEGRAへ少しだけDURA-ACEを混ぜてみた
2017年 04月 07日
基本のコンポはシマノアルテグラ6800。
しかしメンテナンスのタイミングに合わせ、スポロケットとチェーンを9100のデュラエースにしてみた。
チェーンの価格はさほどではないが、スポロケットはお財布にディープインパクトが。
6800の3倍近かったが、でも頑張ってみた。
で実際のところ、速度やタイムが上がった・・・などでは不明であるが効果はあった。
まずチェーンは新品のせいもあるが、軽くスムーズにメカニカル音も少なく回転する。
漕いでいて、抵抗が少なくスーっと静かにチェーンが運ばれて足元が軽くなった。
これだけでも漕いでいて楽しい。
そしてスポロケットもこれまた違う。
シフトチェンジの際に、チェーンの掛かりの速さと噛み具合が軽快で確実。
リアディレイラーが悩まず一発で変速。
高級なチェンジ音とともに、変速されるギアへチェーンが吸い込まれるようにシフトされる。
カセットの組合せは当初の11-25Tより、11-28Tへと変更。
25Tで踏ん張っていた坂も、最後の飛び車として用意した28Tを使うことで
速度、ケイデンス、呼吸などのリズムをあわせて登れる場面が増えた。
長く苦しく思えた斜度のきつい区間も、いつもより楽で短かい通過時間に感じられる。
まあだからと言って、何秒早くなったとかどうかは分からない。
いくら良いパーツを付けたからと言っても、結局は誰かに抜かされるし、誰かを抜くしで。
しかし確実な効果として、趣味のサイクリングが
更に楽しくし思えることで心の癒し度がUPされたことだ。
この効果って、今の自分のサイクルライフにとってはとても大事。
※スポロケ、チェーンとも掃除したつもりでも、マクロで撮るとまだ汚れている。
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by endurance_wil
| 2017-04-07 13:19
| ロードバイク